衝撃を受けた舞台『俺節』の話
頭の中が俺節でいっぱいだ。
と、いっても大千穐楽から3ヶ月半ぐらいは経っている。
なんでこんなにもこの事で頭がいっぱいなんだと悩むほど、俺節で頭がいっぱいなのだ。
今日は、こんなにも悩むほど考えている俺節について、書いてみようと思う。
(実は文字の大きさとかのやり方覚えたから書くの楽しくなってきた私\\(۶•̀ᴗ•́)۶////)
と、思ったものの、ブログだと改まりすぎて、口調がおかしい…そして、まず何から書くべきなのか…と行き詰まる。
そろそろ、『何なのよ〜アンタ!!!!!』
とプラギャラのファンのヤジか聞こえてきそうなぐらいのウジウジさだ (ウケ狙い頑張りすぎ)
そろそろ本当にプラギャラのファンに怒られそうなので、本題に入るとしよう…。
まず、私が俺節から感じた大きな事。
それは…
どんな小さな規模でも、誰かのスターになれればいい!
(初めに言うのを忘れましたが、あくまでも個人の考え方なので、違うな〜と思う人は受け流してくださいネ😉)
私は、この先の人生、こんなスタンスで生きられたらいいなと思うほど心に響きました。
コージくんは最終的にデビューもしてないし、結局はみれん横丁に戻って来ましたよね…?
でも、みれん横丁の住人は、
『おい!帰ってきたぞー!横丁の星だ〜!!!!!』
って。
横丁の星!?あーーーーもう(T_T)
私の涙は止まることがありませんでした…
星=スターですよ!?
みれん横丁の星、スターなんですよ!!!!!(テンション)
コージの歌で心動かされた人が、少なからずいたわけです。
上手く言葉にはできませんが、普通の人生を歩んでいる私なんかにとっては国民的スターになる夢を持ってたってぶっ飛んでる夢なわけですよ。だから、日常のどこかで、誰かに勇気や希望を与えられるスターになれれば、いいなみたいなね…(下手くそ)
なんのために生きてるのかたまにわからなくなったりするんですよ…(え)
でも、そんな時『誰かのスターに』という言葉を思い出したら少し前向きになれる気がします。
私って単純な人間ですね(笑)
次は、舞台中の安田くんから感じたこと。
凄い。
凄すぎるよ!!!!!
正直、その言葉しかでません。
ストイックすぎてびっくりします。
どんどん痩せていく自担。
舞台を見なくても、伝わる熱量。
安田くんが今の安田くんの全てをぶつけているんだなと痛いほど感じました。
私は、有難いことに今回3回も舞台を観劇することが出来ましたが…
安田くん、どんどん声が枯れてるんですよね。
そして、どんどん痩せてる…
タンクトップにトランクススタイルのコージくん。
え?
と、疑問に思うほど、細い。
肉がない。
お主、身につけているのは骨だけか?(誰)
と、思ってしまうほど、無駄な脂肪がありませんでした。
そんなことはどうでもよくないけど、とりあえず置いておいて…
こんなにも一つの役に自分の全てをぶつける姿。
めちゃくちゃカッコイイどころでは済まない!!!!!
舞台で共演した方々のブログや、自身のブログを読んで、ここでも私の涙は止まることがありませんでした。
安田くんがこんなに命削って頑張っているのに、安田くんよりも忙しくない私がなんでこんなに頑張っていないんだろう…私が苦しいと思うことなんて、安田くんの苦しみに比べたらちっぽけじゃん…
って
激重ですね…
まぁ、人の苦しみの大きさなんて人それぞれって感じですし、私と安田くんなんてそもそもが比べ物にならないんですよ…
でも、単純な私は、純粋な気持ちで、頑張ろうと思えるようになりました。
なーんだそんな単純な話してなんなの?馬鹿じゃないの?って思った方もいるでしょう。
私が、何故こんな小さな自分の変化に喜んでいるのかと言いますと…
俺節を見る前までは、『頑張る』という言葉がこの世で1番大っ嫌いだったからです。
ひねくれ者の私は何をするにも
『頑張るって思ってやって失敗したら無駄じゃない?だったらやる意味なくない?ってかそもそも自分がやったところで出来るわけないじゃん。』
って。
めちゃくちゃひねくれてますよね(笑)
ちなみにこれ、3年間ぐらい拗らせてました(´・_・`)
そんな私のこのひねくれた考えが、一瞬にして変わったわけなんです。
どうですか?驚きますよね…?
安田くんは本当に色々な思いを抱えて、あの舞台期間を過ごしていたと思います。
私の思い込みですが、きっと不安な気持ちの方が多かったのではないかと…
そんな不安な気持ちを持ちながらも、全力で走り抜いた安田くん。
いつもなら口に出さないようなことを言うほど苦しかったあの日々を駆け抜けた安田くん。
安田くんはすごくすごく大きな事をやり遂げたんだなと…
安田くんはとある日のブログで
『周りの人は自分の背中を見てあの人があそこまでやってるんだから。
って共鳴してくれるんだな。』
と言っています。
安田くんと直接関わっているわけではありませんが、私は共鳴したんです。
どんな形であれ、安田くんの背中をみて、安田くんがあそこまでやるならと思ったんです。
頑張るってそういう事なんだ。
と私の中で、絡まった紐が解けたような気がしました。
その後の私はびっくりするぐらい、頑張っています☺️(雑)
ということで、私の感想をつらつらと長めの文でここまで書いてきましたが、誰に何が伝わったのかは正直全くわかりません(笑)
ですが、ここまで読んでくださった方には感謝しています☺️
こんなくだらないブログなのに、時間を割いてまで読んでくださったのでしょう…
有難い…
とにかく、俺節は舞台の内容的にも、舞台期間中の自担の姿的にも、私にとって一生忘れることのできない大きなきっかけとなりました。
今、今後のことで少し揉めていますが、私は見守って行きたいです。「安田くんが出ているから好きな舞台」ではなく、「本当に心から好きな舞台」であるからこそ、今後どんな事が起きようと、できる限り受け入れたいです。
できれば、嫌な思い出で終わりたくないなと思うので、そうならない事を祈って生きます…
少し重くなりましたが、私はまだ原作を読めていない身なので、いつかしっかりと全巻揃えて読みます。これは夢というかもう絶対に叶えなければいけないことだと思ってます…
そして、毎回毎回大きなことから小さなことまで色々な考え方を与えてくれる自担に一生ついていきたいなと思います。
私はこんなに素敵な感性を持っている自担に出会えて幸せです。今後も、もっと彼の考え方にいい意味で影響されながら生きていきたいです。
3ヶ月半も経ってしまいましたが、安田くん本当にお疲れ様でした。
また、素敵な思い出をありがとうございました。
俺節カンパニーの皆さん。たくさんの素敵なものをありがとうございました。
今日で、ある意味私の中でも一つ、区切りをつけられたらいいなと思います。
(もう引きずらないように努力…)
俺節に
命の底から感謝!!