7/14→7/15

 

ついにこの日が来てしまった。

今までで1番迎えたくない日曜日。

 

7人の関ジャニ∞から6人の関ジャニ∞になる日。

終わりと始まり。

 

 

自分の気持ちは全く整理がついていない。

でも、4/15から7/14までの、長いようですごく短かった3ヶ月間を振り返ってみようと思う。

これは、私のために。

私がこの3ヶ月間で感じたことを自分自身に聞かせるために。

 

 

 

 

 

 

 

 

4/15(日)

朝から友達と遊ぶ予定があったこの日。

休みの日にしては早起きだった私。

準備をしてそろそろ家を出ようとしていた頃。

事の始まりが起きた。

時刻は午前9時35分。

関ジャニ∞、ファンクラブから一通のメールが届いた。

関ジャニ∞のメンバーから、大切なお知らせがあります。本日午前11時より…』

何事かと思った。

正直この時は、否定してくれるものだと軽い気持ちでいた。

数日前から某金曜日である噂が流れていたから。それの否定だとてっきり思っていた。

11時にそれを見て笑っている自分しか想像していなかった。

不安な気持ちととにかく変な気持ちを持ちながら友達と遊んだ。

そんなこんなで11時を迎えた。

正直すごく怖かったし、友達と遊んでいたので、ぴったりには見なかった。

でも、見ないのも気が済まないから、覚悟を決めて、ファンクラブのページを開いた。

開いた瞬間はまだなにも分からなかった。とにかく長い文がある。なんだろう…と。

遡って1番上の文字を読んだ。

関ジャニ∞よりファンの皆さまへのお知らせ。メンバーの名前。渋谷すばるです。…』

改まりすぎていて意味がわからなかった。

そして、『辞めさせていただく決断を致しました。』の文字。

頭が真っ白になった。

友達がいたけど、叫んだ。

時が止まった。

数日前からの噂が本当になった。

信じられなかった。

しばらく、Twitterを見ることも出来なかった。

ひたすら混乱と恐怖と不安だった。

私がTwitterを開いた頃には生放送で会見が流れていた。目を真っ赤にしながら話す彼。笑いながらも心が全く笑えていない彼ら。そして、居ない自担。

ここでもまた混乱した。

色んな感情が一気に押し寄せた。

 

なんとかこの日のミッションをクリアし、夜になった。

まだ、何が起きたのかわからない自分。

混乱する周り。

正直みんな同じだったから安心はしたけど、とにかく意味がわからなくてずっとぼーっとしていた。

 

寝ようと思いベッドに入りながらTwitterを見ていた。クロニクルの動画が流れてきた。

いつもなら大笑いしながら見ていたクロニクル。それを見ながら泣いた。しばらく泣いていた。止めようと思っても止まらなかった。紛れもなく私の大好きな関ジャニ∞がそこにいたから。

 

そんな夜をしばらくの間過ごした。

 

 

 

 

受け入れられないまま時間は過ぎた。

なんなら、ずっと現実から逃げていたと思う。

 

考えない方が楽だったから。

 

 

 

 

向き合わないまま、新しいベストアルバムを買ったり、普通の日々を過ごした。

そんな時間にも彼がいなくなるまでのタイムリミットは迫っていた。

それと、自担の生存が確認出来ない日々が続いていた。

 

 

 

 

彼の最後のクロニクルの収録があったり、スバラジが最後だったり。関ジャムが7人の最後の活動であるということだったり。

沢山最後という言葉を聞いた。

 

 

 

そんな、最後を惜しみながら過ごしていたある日。

そう、7/2。

またファンクラブから一通のメールが届いた。

安田章大の体調に関する報告』

正直、もうやめてくれ。と思ったのが本音だ。

そんな気持ちながらもとりあえず動画を見た。真剣に話す自担。そして、明かされる過去と今。驚きが隠せなかった。

会見の時には『骨などに異常はなく三日後に退院した』って言われてたもんで。

全然異常あるじゃん。とリアルにツッコミを入れた。

怖くて、不安な気持ちが強かったけど、事実を明かしてくれた自担の勇気だとか、そうしようとしてくれた気持ちに、すごく救われた。

少しだけモヤモヤが晴れた。

次の日にも彼はナニスタグラムを更新してくれた。めちゃくちゃ長文。彼の気持ちを知ることが出来た。当たり前に泣いたよね。彼という1人の人間が大好きになった。好きになってよかったと思った。そして応援したいと思った。

本当に、どんな時も心を支えてくれる。

感謝しかない。

 

 

 

時は流れ、迎えたくない三日間を迎えた。

金曜日、Mステで生放送。

土曜日、歌番組で生放送。

日曜日、関ジャムで生放送。

 

7/6 金曜日、Mステ。

番組の始まり一発目にがむしゃら行進曲。

みんな楽しそうな笑顔だった。

そんな彼らが、嬉しくもあり、苦しかったし辛かったし、悔しかった。

曲、始まる前から泣いたもんね…。

がむしゃらで泣くの初めてだよなんて思いながら号泣していたら、村上くんが紙吹雪を食べた。最高に面白かったし、私はツボに入った。泣きながらめちゃくちゃ笑っていた。3日ぐらい引きずったレベルで笑った。村上くん、本当にもってるよね。ありがとう。

そして、番組の最後にNOROSHIを歌った。

バンドマン姿の彼らって前からだけど、めちゃくちゃカッコいいんだよね。

この歌を7人の声で聴けるの最後なんだなとか思いながらとにかく泣いた。関ジャニ∞と書いてある幕が降りてきてライトが赤くなった。とりあえずしんどいね。大好きだなって思った。

 

 

7/7 土曜日、音楽番組

この日歌ったのはオモイダマだった。

まず歌詞がエモいよね。

ずるいわ。

この日も当たり前に泣いてしまった。

 

7/8 日曜日、関ジャム

メンバーが好きな場面を選ぶところから始まり、東京スカパラダイスオーケストラさんとのコラボ、そして、7人が最後に歌いたい曲を歌った。

振り返りのシーンはみんな名残惜しい顔をしていたように見えた。私だけかな…

スカパラさんとのコラボ。

無責任ヒーロー。正直聞きすぎて飽きる!なんて思っていた曲だったが、7人の歌声で聴けるのはこれが最後なんだ。なんて思ったらすごく悲しかった。たくさん聞いたからこそね…

みんな笑顔ですごく楽しそうだった。

これからも、続けばいいのにって思ったりもした。

そして、7人が最後に歌いたい曲の1曲目。

大阪ロマネスク。

だよね。絶対来ると思ったこれは。

ずっとずっと大切にしてる曲だもんな。やらないわけが無い。とりあえずしんどかったな。

2曲目。LIFE〜目の前の向こうへ〜

メンバー全員で決めた曲名。

そんなVTRから始まった。

本当にこれが最後なのか。よく分からなかった。

メンバーみんな、噛み締めながら歌っているように見えた。苦しかった。いろんな意味で。

終わってしまう…本当に終わってしまう。と最後の演奏を聞いた。

すると、彼が『eighter』と叫んだ。

思わず、声を出して泣いてしまったよ。

1番聞きたかった言葉なのかな。

とにかく嬉しい気持ちと、もう聞けない悔しさが混ざった。行かないで欲しい。ただそれだけだった。

 

 

それからは、7/12に最後のレンジャーがあったりした。

みんなそれぞれの思いを語ってくれた。前を向く6人と1人。

私はどちらも応援したいと思った。

本能がそうしろって言ってる気がした。

だから、これからも私は応援する。

 

6人の関ジャニ∞

今はまだ受け入れるのに必死で、前を向けているのかわからない。でも、関ジャニ∞に付いていくことに間違えはないと思う。だから、私はついて行く。だから、無理せず、前に進んでほしいです。沢山夢を見させてください。

 

すばるくん。

本当に貴方の歌声に惚れてよかった。

貴方に出会えたことは一生の誇りです。

決心した以上、幸せになってください。頑張ってください。

ずっと大好きです。

 

 

またね!

 

 

 

衝撃を受けた舞台『俺節』の話

頭の中が俺節でいっぱいだ。

 

 

と、いっても大千穐楽から3ヶ月半ぐらいは経っている。

 

なんでこんなにもこの事で頭がいっぱいなんだと悩むほど、俺節で頭がいっぱいなのだ。

 

今日は、こんなにも悩むほど考えている俺節について、書いてみようと思う。

 

(実は文字の大きさとかのやり方覚えたから書くの楽しくなってきた私\\(۶•̀ᴗ•́)۶////)

 

 

と、思ったものの、ブログだと改まりすぎて、口調がおかしい…そして、まず何から書くべきなのか…と行き詰まる。

 

 

そろそろ、『何なのよ〜アンタ!!!!!』

とプラギャラのファンのヤジか聞こえてきそうなぐらいのウジウジさだ (ウケ狙い頑張りすぎ)

 

 

 

 

そろそろ本当にプラギャラのファンに怒られそうなので、本題に入るとしよう…。

 

 

 

まず、私が俺節から感じた大きな事。

 それは…

 

 

 

どんな小さな規模でも、誰かのスターになれればいい!

 

(初めに言うのを忘れましたが、あくまでも個人の考え方なので、違うな〜と思う人は受け流してくださいネ😉)

 

私は、この先の人生、こんなスタンスで生きられたらいいなと思うほど心に響きました。

 

 

 

コージくんは最終的にデビューもしてないし、結局はみれん横丁に戻って来ましたよね…?

 

でも、みれん横丁の住人は、

『おい!帰ってきたぞー!横丁の星だ〜!!!!!』

って。

 

横丁の星!?あーーーーもう(T_T)

 

私の涙は止まることがありませんでした…

 

星=スターですよ!?

みれん横丁の星、スターなんですよ!!!!!(テンション)

 

コージの歌で心動かされた人が、少なからずいたわけです。

 

上手く言葉にはできませんが、普通の人生を歩んでいる私なんかにとっては国民的スターになる夢を持ってたってぶっ飛んでる夢なわけですよ。だから、日常のどこかで、誰かに勇気や希望を与えられるスターになれれば、いいなみたいなね…(下手くそ)

なんのために生きてるのかたまにわからなくなったりするんですよ…(え)

でも、そんな時『誰かのスターに』という言葉を思い出したら少し前向きになれる気がします。

私って単純な人間ですね(笑)

 

 

 

 

 

 

次は、舞台中の安田くんから感じたこと。

 

 

 

 

 

 

 

凄い。

 

 

 

 

凄すぎるよ!!!!!

 

 

 

 

正直、その言葉しかでません。

 

ストイックすぎてびっくりします。

どんどん痩せていく自担。

舞台を見なくても、伝わる熱量。

 

安田くんが今の安田くんの全てをぶつけているんだなと痛いほど感じました。

 

私は、有難いことに今回3回も舞台を観劇することが出来ましたが…

 

安田くん、どんどん声が枯れてるんですよね。

そして、どんどん痩せてる…

タンクトップにトランクススタイルのコージくん。

 

 

 

 

え?

 

 

 

 

 

と、疑問に思うほど、細い。

肉がない。

お主、身につけているのは骨だけか?(誰)

と、思ってしまうほど、無駄な脂肪がありませんでした。

 

 

そんなことはどうでもよくないけど、とりあえず置いておいて…

 

こんなにも一つの役に自分の全てをぶつける姿。

 

 

 

めちゃくちゃカッコイイどころでは済まない!!!!!

 

 

 

舞台で共演した方々のブログや、自身のブログを読んで、ここでも私の涙は止まることがありませんでした。

 

安田くんがこんなに命削って頑張っているのに、安田くんよりも忙しくない私がなんでこんなに頑張っていないんだろう…私が苦しいと思うことなんて、安田くんの苦しみに比べたらちっぽけじゃん…

 

 

 

って 

 

 

 

激重ですね…

まぁ、人の苦しみの大きさなんて人それぞれって感じですし、私と安田くんなんてそもそもが比べ物にならないんですよ…

でも、単純な私は、純粋な気持ちで、頑張ろうと思えるようになりました。

 

なーんだそんな単純な話してなんなの?馬鹿じゃないの?って思った方もいるでしょう。

 

私が、何故こんな小さな自分の変化に喜んでいるのかと言いますと…

俺節を見る前までは、『頑張る』という言葉がこの世で1番大っ嫌いだったからです。

 

 

ひねくれ者の私は何をするにも

『頑張るって思ってやって失敗したら無駄じゃない?だったらやる意味なくない?ってかそもそも自分がやったところで出来るわけないじゃん。』

って。

 

 

めちゃくちゃひねくれてますよね(笑)

 

ちなみにこれ、3年間ぐらい拗らせてました(´・_・`)

 

 

そんな私のこのひねくれた考えが、一瞬にして変わったわけなんです。

 

どうですか?驚きますよね…?

 

安田くんは本当に色々な思いを抱えて、あの舞台期間を過ごしていたと思います。

私の思い込みですが、きっと不安な気持ちの方が多かったのではないかと…

 

そんな不安な気持ちを持ちながらも、全力で走り抜いた安田くん。

いつもなら口に出さないようなことを言うほど苦しかったあの日々を駆け抜けた安田くん。

 

安田くんはすごくすごく大きな事をやり遂げたんだなと…

 

安田くんはとある日のブログで

『周りの人は自分の背中を見てあの人があそこまでやってるんだから。

って共鳴してくれるんだな。』

と言っています。

 

安田くんと直接関わっているわけではありませんが、私は共鳴したんです。

どんな形であれ、安田くんの背中をみて、安田くんがあそこまでやるならと思ったんです。

 

頑張るってそういう事なんだ。

 

と私の中で、絡まった紐が解けたような気がしました。

 

 

その後の私はびっくりするぐらい、頑張っています☺️(雑)

 

 

 

 

 

 

ということで、私の感想をつらつらと長めの文でここまで書いてきましたが、誰に何が伝わったのかは正直全くわかりません(笑)

 

ですが、ここまで読んでくださった方には感謝しています☺️

 

こんなくだらないブログなのに、時間を割いてまで読んでくださったのでしょう…

有難い…

 

 

 

とにかく、俺節は舞台の内容的にも、舞台期間中の自担の姿的にも、私にとって一生忘れることのできない大きなきっかけとなりました。

 

 

今、今後のことで少し揉めていますが、私は見守って行きたいです。「安田くんが出ているから好きな舞台」ではなく、「本当に心から好きな舞台」であるからこそ、今後どんな事が起きようと、できる限り受け入れたいです。

 

できれば、嫌な思い出で終わりたくないなと思うので、そうならない事を祈って生きます…

 

少し重くなりましたが、私はまだ原作を読めていない身なので、いつかしっかりと全巻揃えて読みます。これは夢というかもう絶対に叶えなければいけないことだと思ってます…

 

そして、毎回毎回大きなことから小さなことまで色々な考え方を与えてくれる自担に一生ついていきたいなと思います。

私はこんなに素敵な感性を持っている自担に出会えて幸せです。今後も、もっと彼の考え方にいい意味で影響されながら生きていきたいです。

 

 

3ヶ月半も経ってしまいましたが、安田くん本当にお疲れ様でした。

また、素敵な思い出をありがとうございました。

俺節カンパニーの皆さん。たくさんの素敵なものをありがとうございました。

 

今日で、ある意味私の中でも一つ、区切りをつけられたらいいなと思います。

(もう引きずらないように努力…)

 

 

 

 

 

 

 

 

俺節

 

命の底から感謝!!